その⑯理想と現実の深い溝
【 ご注意！ 】
世の中には当然
女性のハラッサーも存在しますが
当ブログでは男性ハラッサーに限って
ご紹介しております
何卒ご了承下さいませ
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モラハラ男には『素晴らしい俺』
という、理想の自分像があります
周囲の誰からも尊敬され
誰よりも仕事が出来て豪邸に住み
誰もが羨む美しい妻を持ち
ブランド物で身を固め
外面はいいのであからさま
マウンティングは取らなくとも
自分を高いところにおいて
周りの人を見下し
優越感に浸りたいのです
ですが、モラハラ男は
その理想の自分と現実の自分が
かけ離れていることを知っています
知っているけれど
簡単にはギャップが埋められず
理想と現実の乖離に苛立ち
強いストレスを抱えています
そしてそのストレスを
他人の目のない家庭という密室で
自分より弱い相手である
妻にぶつけます
彼らは『自分はプライドが高い』
と思っています
普通プライドが高い人であれば
現状の自分に納得して
理想に近づくためにコツコツと
努力を重ねれば良いところですが
彼らの多くは努力を軽んじ
実力をつけるために
真面目に経験を積む人を
見下すことすらあり
内面や人としての根を
を育てないまま
分かりやすい外側を
飾ることに必死です
彼らの言う『プライド』は
芯のない『虚栄心』と呼んで
差支えのないものです
人として内面が満たされないまま
外側のステータスを埋めたとして
次の瞬間にはまた、どこか
違うところの空虚に
耐えられなくなります
世の中、どこまで行っても
上には上がいるものですし
高価なものを手に入れても
他のものに目移りします
モラハラ男の理想は
どこまで行っても満たされません
なので、彼のストレスが
解消される日はこないし
八つ当たりの暴言がなくなる日は
来ないでしょう
彼自身が「何とかしよう」と
彼自身の意志で
変わる決心をしないと
彼が救われることはありません
彼が妻に怒鳴り散らすのは
ストレス解消の憂さ晴らしです
「八つ当たりの対象」として
彼は妻に依存しています
彼は伴侶として
妻を愛するのではなく
ストレス解消のサンドバッグ兼
家政婦・ステータスとして
『妻』という存在を求めます
モラハラ男からは
逃げるのが一番ですよ
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モラハラは、あなたの心と身体に
大きな傷を残しています
あなたが気づいていない
見えない後遺症まで癒して
「これからの人生で二度とモラハラ
加害者と関わらないメンタル」を
手に入れる本、出来ました
モラハラ・DV『脱出後』のあなたに必要な３つのケア
その⑮言動をひらひら翻して地に足付かず
【 ご注意！ 】
世の中には当然
女性のハラッサーも存在しますが
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「自分の言動に責任を持つ」
これは信頼関係を構築する上で
とても必要なことですよね？
それに、無責任な発言は
対外的のみならず深層心理
つまり自分自身の無意識下でも
「恥ずべきこと」として
自己肯定感に傷を付けます
モラハラをするハラッサーは
言うことやることをその都度
自分の機嫌に合わせ
または相手が嫌がるように
無責任に翻します
そしてそれを恥とも思わないし
指摘すると逆切れして
大声で怒鳴りつけることで
乗り切ろうとします
ですが、その深層心理では
自分の言動の不一致に
潜在意識が混乱して
多大なストレスが生じています
そしてそれは劣等感を強化し
自己愛性人格障害傾向の
ハラッサーの場合
理想の自分と現実の自分との
乖離が激しくなり
そのストレスのはけ口として
『自分より弱い立場の人』に
向けられます
つまりは無責任な言動によって
自分自身を追い詰めて
被害者を巻き込みながら
自分でループに嵌っています
このループに自分で
気付かない限り
ハラッサーは幸せにはなれません
モラ男は自分の不幸を
あなたのせいだと言い張りますが
完全に自業自得
あなたのせいではありません
彼の自業自得にあなたが
巻き込まれてあげる
必要なんてありません
あなたがそれに
気づかせてあげようとしても
本人が気づくしかありません
あなたは逃げて構わない
ダブルバインドで混乱し
疲弊したあなたが逃げ出すときに
そのつらさを知らない誰かが
あなたを責めたとしても
あなたにはあなたを傷つけ
不快や不安を与える相手から
離れる権利があるんです
他人からコントロール
されてやる必要なんて
ありませんからね！
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モラハラは、あなたの心と身体に
大きな傷を残しています
あなたが気づいていない
見えない後遺症まで癒して
「これからの人生で二度とモラハラ
加害者と関わらないメンタル」を
手に入れる本、出来ました
モラハラ・DV『脱出後』のあなたに必要な３つのケア
その⑭些細なことでキレるのが特技
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いつどんな時に何がきっかけで
その怒りが爆発するか判らない
そんなストレスフルな日常で
心がすり減っていると
気づきにくいものなのですが
モラハラ男は怒鳴ったり
一見理論的に（あくまで一見）
相手を追い詰めることで
自分を優位に置きたいので
どんな出来事でも
相手を責めるための
材料にします
それこそ、どんなに些細なことでも
材料にしてキレ散らかします
何時間も執拗に責められて
委縮してしまっていると
自分が悪いように思えてきて
しまうものですが
第三者の立ち位置から
聞いていると
「え？そんなことでキレてるの？
うわっ！器ちっさ！！！」
と小ばかにされても
おかしくない程の内容です
これから脱出を計画する上でも
あると便利ですので
録音アプリやカメラ
ICレコーダーなど活用して
傍から聞いていて
どうでもいいようなことで
怒鳴り散らす相手の声や姿を
記録に残すことをお勧めします
当然調停や裁判でも使えますし
心に余裕が出て来た時に
客観的に聞き直して
お相手の器の小ささを確認し
あなたが勝てない相手じゃないと
あなたが正しく認識できる
材料にもなります
本当に強い人間というのは
他人を認めても自分自身が
揺らがないので
他人を傷つける必要がありません
あなたをネチネチと攻撃している
その人は、精神的に弱いからこそ
攻撃してくるんです
そんな人より、あなたは強い
知っておいてくださいね
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モラハラは、あなたの心と身体に
大きな傷を残しています
あなたが気づいていない
見えない後遺症まで癒して
「これからの人生で二度とモラハラ
加害者と関わらないメンタル」を
手に入れる本、出来ました
モラハラ・DV『脱出後』のあなたに必要な３つのケア
その⑬一言で言ってサイコパス
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モラハラに限らず
どんなハラスメントにも言えますが
ハラッサーというのは
他人の痛みや悲しみを思いやれない
相手の悲しみに寄り添うどころか
想像することも出来ない
なんなら、相手が悲しんだり
苦しんでいる姿を見たり
自分が相手をコントロールする
そのこと自体に快感を覚える
つまりは「サイコパス」的な
素養を持つ人ですので
あなたが
「それをされるのは悲しいから
止めてほしい」と訴えても
「そうか、これは嫌なんだ」と
止めてくれるどころか
「だったらもっとやって
苦しめてやろう」と
あえてそれを繰り返して
来るような人ですので
正直、まともに話し合いを
試みるだけでも
精神を削られます
相手には、歩み寄るつもりなど
毛頭ないんです
なので、正面からぶつかって
理解を求めるよりも
まずは隙を見て脱出して
間に弁護士や、お相手にとって
頭の上がらない人を間に挟んで
距離を置き
あなた自身の心と身体を護り
回復に努めることを
お勧めします
「話し合いで分かり合える」
という関係は理想ですが
世の中には話し合いが
できない人も居るんです
愛して結婚した相手だから
辛いと思うし
一緒に過ごした時間が
無駄になってしまうことが
やるせなくて辛いかもしれない
それでも、諦めることでしか
あなた自身を守れない場合が
あるんです
あなたを傷つける人と
離れることで
あなたを労い大切に思い
思いやりと愛を注いでくれる
心の通い合うパートナーと
出会う準備が整います
あなたには幸せになる
権利があることを
忘れないでいてくださいね
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モラハラは、あなたの心と身体に
大きな傷を残しています
あなたが気づいていない
見えない後遺症まで癒して
「これからの人生で二度とモラハラ
加害者と関わらないメンタル」を
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モラハラ・DV『脱出後』のあなたに必要な３つのケア
その⑫性的DVの結果の子だくさん
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モラハラ夫のやり口の一つに
『性的DV』があります
性的DVをする夫は
妻が避妊をしてほしいと言っても
協力してくれません
妻が離婚を考えるとき
子がいるのと居ないのとでは
離婚の難易度は大きく変わります
自分ひとりなら何とかなる
でも、自分ひとりの稼ぎで
子を養っていけるのか？
養育費は払ってもらえるのか？
そもそも親権はとれるのか？
など、考えなければならない
問題は山積みです
それに何より妊娠中で
体調も不安定な常態や
幼子の世話をしながら
離婚の為に戦うのは
とても大変でしょう
なのでモラハラ夫は
妻を逃がさないための道具として
子を儲けることがあります
そして妻がつわりで苦しんでも
夜泣きで眠れなくても
気遣うこともないし
子育てに参加することもありません
なんなら、出産して退院直後
母体が癒されてもいないうちに
避妊もせずに性行為をし
妻を逃がさないための鎖としての
子をつくろうとするのです
大家族というと一見
家族仲がよほど良いんだろうと
思うかもしれませんが
こういう事例もあるんです
もちろんすべての大家族が
そうとは限りません
ですが
『避妊に応じてくれない』
『その気じゃないと言っても
止めてくれない』というのは
たとえ夫婦間であってもDVです
産婦人科や市役所・区役所の
女性相談や警察など
相談できる窓口はいくつもあります
一人で抱え込まないでくださいね
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モラハラは、あなたの心と身体に
大きな傷を残しています
あなたが気づいていない
見えない後遺症まで癒して
「これからの人生で二度とモラハラ
加害者と関わらないメンタル」を
手に入れる本、出来ました
モラハラ・DV『脱出後』のあなたに必要な３つのケア
その⑪どこに地雷があるか分からない
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わたし達は人間関係を築くうえで
相手が「されて嫌なこと」を
相手から直接聞いたり
相手の表情や反応から推し量ったり
類似する事柄を推察したりしながら
お互いに心地よい付き合い方を
心得ていくものです
が
モラハラ男の基本は
『怒るポイント』は
その時々でころころと変わり
ターゲットはそのたびに
振り回されてしまいます
なぜならモラハラ男が怒るのは
『怒鳴りつけることで
自らを優位な位置に置き
相手をコントロール下に
置くこと』であって
『これをされるのが嫌だ』
という、好き嫌いの問題では
ないんです
モラハラ男はその時の気分で
怒鳴る材料を見つけ出し
ターゲットに暴言を浴びせます
なので、家の中がまるで
地雷原のように感じられ
とても息苦しいものと
なってしまうんです
泣くまで相手を責め立てるくせに
堪え切れずに相手が泣いたら
泣いたことに対して腹を立てて
更に怒鳴るのがモラハラ男です
あなたが相手の気に障ることを
したから怒鳴っているんじゃない
以前は平気だったことでも
その時の気分で怒鳴っているだけ
怒鳴りたいから怒鳴っているだけ
それがモラハラ男です
だからあなたはあなたを責める
必要はないのですが
暴言を吐かれ怒鳴り続けられるのが
苦しいのは確かです
その場を何とかするために
ひたすら謝るしかないという
状況はあるでしょうが
そんな中でもできる限り
その嵐のような状況から
視点だけを切り離して
一段高い位置からその状況を
客観的に眺めてください
そうして
お相手の言動の矛盾に気付き
あなたに非があって
怒鳴られているのではないのだと
確認をして
あなたの心を護ってください
そうすることで
地雷原だと思っていたあなたの家は
すこし安全な場所になると
思いますよ
だけどできれば
より安全な所への脱出を
検討してみてくださいね
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モラハラは、あなたの心と身体に
大きな傷を残しています
あなたが気づいていない
見えない後遺症まで癒して
「これからの人生で二度とモラハラ
加害者と関わらないメンタル」を
手に入れる本、出来ました
モラハラ・DV『脱出後』のあなたに必要な３つのケア
その⑨罵り文句よくよく聞いたら「自己紹介」
【 ご注意！ 】
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⑨と⑩が前後しちゃってました💦
『モラ夫の自己紹介』という
言葉があります
キレはじめのきっかけは
その時々ですが
怒鳴り散らしているうちに
「お前は理屈っぽい」
「お前は自己中だ」など
後で冷静になって考えてみると
あれ？それってあなたでは？
と、怒鳴られている側より寧ろ
当てはまっているのは本人という
状況になっていることが
多々あります
それも、わたしが体験しただけでなく
多くの方が発信されていますので
本当によくあることなのですね
とはいえ、怒鳴りつけられ
責められ続けてパニックになって
居るような状況では
その点を冷静に判断することは
できるわけもありませんし
その場で気付けても
それを指摘すると
火に油を注ぐ結果になることは
目に見えていますよね？
ただ、怒鳴られ続けて
疲弊してしまったとしても
「あれはモラ夫の自己紹介だ」
ということを思い出して欲しい
その人は様々なことを
あなたのせいだと言うでしょうが
その罵詈雑言のほとんどは
単なる彼の自己紹介で
あなたがあなたを駄目な奴だと
誤解する必要はないんです
お相手はあなたの逃げ出す力を
削ぎ落そうとして
あなたを無力だと思わせたい
でも、あれは単なる
モラハラ夫の自己紹介です
あなたは無力ではありませんよ
間違えないでくださいね
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モラハラは、あなたの心と身体に
大きな傷を残しています
あなたが気づいていない
見えない後遺症まで癒して
「これからの人生で二度とモラハラ
加害者と関わらないメンタル」を
手に入れる本、出来ました
モラハラ・DV『脱出後』のあなたに必要な３つのケア
