その⑳実は自分の弱さと向き合えないメンタル弱者
【 ご注意！ 】
世の中には当然
女性のハラッサーも存在しますが
当ブログでは男性ハラッサーに限って
ご紹介しております
何卒ご了承下さいませ
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モラハラ被害者の方で
毒親育ちだったという方は
非常に多いことなのですが
実は、加害者側も毒親育ちだったり
アダルトチルドレン傾向があったりと
機能不全家庭で育っているケースが
とてもとても多いのです
『毒親』と一言で言っても
肉体的・精神的や、性的な虐待をする
親もいれば
「親にとって満足のいく言動」や
「親が満足する成績」をとっていれば
ちやほやするものの
子が親にとっての勲章にならないような
成績や行動をとったり、親にとって
興味のないことを子がした場合には
褒めなかったり禁止したりという
条件付きの愛情しか与えないとか
または過干渉や優しい虐待など
子の自立心や道徳心、情緒などを
伸ばすどころか刈り取ってしまうのも
ある種の毒親です
このような環境で育つと
心にもない「親が喜ぶ言動」や
「親が喜ぶ完璧なふるまい」で
人の目を欺くようになり
内面的な情緒の発達に依らず
「人前で見せる完璧な自分」を
本当の自分と錯覚し
自分の中の「理想」と「現実」の
ギャップに精神のバランスを崩し
それが激しいストレスとなります
彼ら自身も毒親の被害者であり
内面は傷だらけで
カウンセリングや治療が必要な人ですが
彼らの無駄に高い自尊心は
それを認めることは屈辱だとでも
思っているようです
そんな彼ら自身も苦しんでいて
心の回復が必要な人ではあります
が、しかし
あなたに、その人を救う責任はありません
それは加害者本人が自分の傷と向き合い
弱さを克服していくべきことで
アドラー心理学で言うように
加害者である彼自身のタスクです
モラハラ男があなたや弱い立場の人に
大声を上げてキレ散らかすのは
自分の弱さから目を逸らすためです
彼らは「攻撃は最大の防御」とばかり
先に怒ったもの勝ちで怒鳴るのです
ただ、反論は火に油を注ぐだけの悪手です
目をぎゅっと瞑りつらそうな表情を浮かべ
心の中で「弱い犬程よく吠える」という
言葉を思い出して聞き流し
嵐が過ぎるのを待つことも
時には必要になるでしょう
そして気づかれないように少しずつ
脱出の手はずを整えることも
検討してみてくださいね
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モラハラは、あなたの心と身体に
大きな傷を残しています
あなたが気づいていない
見えない後遺症まで癒して
「これからの人生で二度とモラハラ
加害者と関わらないメンタル」を
手に入れる本、出来ました
モラハラ・DV『脱出後』のあなたに必要な３つのケア
